2019年1月19日土曜日

七夕で願い事をするのは一体なぜ?七夕の本当の意味とは?国や地域の風習

~七夕~
 




七夕と言えば夏の行事の一つですよね。子供頃、短冊にお願い事を書いてわくわくしていた
 人も多いのではないでしょうか。自分も子供の頃は、わくわくしていた方です。
   今回は七夕の願いことをする意味、国や地域の風習などを見て行きましょう。
       
  

    
目次 1七夕の由来そして意味とは?
   
          2七夕で願い事をするのはなぜ?
   
     3国や地域の風習
  
     4まとめ 






七夕の由来や意味は何?
 




七夕は7月7日の夜の事です。また、七夕は「たなばた」、「しちせき」とも読まれるそうです。
 
 一年間で重要な日、五節句の一つですよね。
 
  人日(じんじつ)  1月7日
  上巳(じょうし)   3月3日
  端午(たんご)   5月5日
  七夕(しちせき)  7月7日
  重陽(ちょうよう)  9月9日
 
七夕は、どのようにして始まったか、七夕の起源を見て行きましょう。
 七夕の起源は、中国の「七夕伝説」、「乞巧奠(きこうでん)」が日本に入ってきた?
 乞巧奠とは7月7日の夜、織女に対して手芸上達を願う祭りとして中国から日本に行事として奈良時代に
 伝わったんですね。また神にお祈りするなど行事があったみたいです。それは、日本に元からあった
 棚機津女(たなばたつめ)からきていて元々盆行事だったものからきているそうです
 


 七夕で願い事をするのはなぜ?


 
 
 これは、先ほども言った乞巧奠(きこうでん)からきています。
 昔は、手芸上達を願うことだけでしたが奈良時代からから今にかけて色々
 な風習が混ざって今に至るということですね。因みに江戸時代に寺子屋にいた寺子たちが
 習字が上達するようにと、初めて短冊に書かれたのがこの頃とされています。


  



 国や地域の風習は?
 




 日本では、笹に短冊を吊るすのが風習ですよね。
 他の国ではどうなのでしょうか
 
 台湾:台湾では七娘媽は子どもの守護神である。幼児の守護神の床母を祀る風習があり
    、幼児を持つ家庭はこの晩に床母を祭り
    床母衣を焼くという風習があります。また最近ではバレンタインデーと同じように男女でプレゼント
    交換をされているようですね。素敵だと思います。
    なお、成人式もこの日7月7日に行われるそうです。
 
 大韓民国:大韓民国では伝統としてミルジョンビョン(小麦粉で作ったせんべい)とヘッグヮイル(季節の果物)を供え、
      女性らはチャントッテ(醤油がめやみそがめを置く高台)の上に水(井戸水)を供え、家族の長寿と家庭の平安を祈願するなど
      色々な魚や料理を食べ、そして桃やスイカなど果物で作ったクァイルファチェを飲むそうです。  
  
       いかがでしたか色々な風習があってとてもおもしろいですよね。
 

 まとめ




 七夕の由来は過去の歴史からきていたんですね。まだまだ分からない歴史はありますが、
  これから解明されればいいですね。
  皆さんの願いも叶うといいですね!(>_<)
    

  

   

0 件のコメント:

コメントを投稿